A. 9〜11ポンドが目安です。
一般的な女性なら10ポンド前後から始めるのがおすすめ。力に自信がなければ8〜9ポンドでも問題ありません。重さより「最後まで安定して振れること」を優先してください。

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「ボウリング場で、何ポンドのボールを選べばいいのか毎回わからない」
「重いほうがピンが倒れそうだけど、腕が痛くなる…」
「マイボールを作りたいけど、重さで失敗したくない」
ボウリングの成績は、実は「投げ方」よりも先に「ボールの重さが合っているかどうか」で大きく変わります。どんなに良いフォームでも、重さが合っていないボールでは絶対に安定しません。
結論から言います。
基本の目安は「体重の10分の1(ポンド)」。体重60kgの人なら12ポンドあたりが基準です。ただし、これはあくまでスタート地点。ハウスボールとマイボールでは、正解の選び方がまったく違います。
この記事では、男女・年代別の最適な重さを一覧表で示したうえで、「なぜその重さなのか」「どこで失敗しやすいのか」を、プロの視点で徹底的に解説します。
難しい話の前に、まずはあなたが選ぶべき重さの目安を確認しましょう。
「ポンド(lb)」という単位に馴染みがない方も多いので、キログラム換算も併記します。
| ポンド | 重さ(約) | どんな人向け? |
|---|---|---|
| 8ポンド | 約3.6kg | 小学生・力に自信のない女性 |
| 9〜10ポンド | 約4.1〜4.5kg | 一般的な女性・中高生 |
| 11ポンド | 約5.0kg | 力のある女性・細身の男性 |
| 12〜13ポンド | 約5.4〜5.9kg | 一般的な男性(最も選ばれる重さ) |
| 14〜15ポンド | 約6.4〜6.8kg | 体格の良い男性・マイボウラー |
| 16ポンド | 約7.3kg | 上級者・パワーのある競技者(規定上の最大) |
ボウリングのボールは、規則で最大16ポンド(約7.3kg)までと決められています。プロが投げているのはほとんどが15〜16ポンド。逆に言えば、それ以上重いボールは存在しません。
ボウリング界で古くから言われるのが「体重(kg)の10分の1がポンド数の目安」という考え方です。
なぜこれが目安になるのか。理由はシンプルで、「振り子のように腕を自然に振ったとき、体が引っ張られずに投げ切れる重さ」がだいたいこのラインだからです。
重すぎるボールは、スイングの途中で体が持っていかれ、フォームが崩れます。軽すぎるボールは、腕の力で無理にコントロールしようとして、かえって狙いがブレます。「自然に振れる、ギリギリ重いくらい」がベストなのです。
💡 そもそも自分のスコアは平均的?
ボールの重さを見直す前に、今の自分の実力を知っておくと目標が立てやすくなります。男女・年代別の平均スコアはこちら。
体重だけでなく、性別や投げ慣れによっても最適な重さは変わります。より具体的に見ていきましょう。
成人男性であれば、12ポンドからスタートするのがおすすめです。力に自信があっても、いきなり14〜15ポンドを選ぶと、後半のゲームで腕が疲れてスコアがガタ落ちします。
「軽くて物足りない」と感じたら13ポンド、14ポンドと1つずつ上げていくのが失敗しないコツ。最初から重いものを選んで後悔する人が非常に多いので注意してください。
女性は9〜11ポンドが目安です。ボウリングは「重いボールを腕力で投げるスポーツ」ではなく、「振り子の重力で投げるスポーツ」。無理に重いボールを持つ必要はまったくありません。
むしろ女性の場合、重すぎるボールでフォームを崩すより、軽めのボールで正確にスペアを取るほうがスコアは伸びます。
自分に合う重さが分かったら、次は「ハウスボールで妥協するか、マイボールを作るか」の判断です。マイボールは指穴が自分の手に合うぶん、同じ重さでも体感は軽くなります。
👉 マイボールの値段はいくら?キャンペーンからフルオプションまでの早見表
参考までに、プロの世界を見てみましょう。男子プロの主流は15〜16ポンド、女子プロは14〜15ポンドです。規定上の最大重量16ポンドに近いボールを、彼らは何ゲームでも安定して投げ続けます。
「じゃあ重いほど正義なのか」というと、そうではありません。プロが重いボールを使えるのは、重さを腕力ではなくスイングの振り子で運ぶ技術があるから。フォームが完成していない段階で真似をすると、逆にコントロールも球速も失います。
むしろ注目してほしいのは、女子プロがレジャー男性の平均(12〜13ポンド)より重い14〜15ポンドを軽々と投げている事実。重さを扱う鍵は筋力ではなくフォームだという何よりの証拠です。
表の目安で絞ったら、最後は実際にボールを持って確かめましょう。ボウリング場で10秒でできるチェック法です。
両手でボールを胸の高さに持ち、10秒キープ。腕がプルプル震えるなら重すぎです。1つ軽いボールに変えましょう。
ボールを片手で持ち、体の横で前後に5回スイング。肩が下がったり、体が傾いたりせずに振り切れるかを確認します。フォームが崩れる重さは、あなたにはまだ早い重さです。
1ゲームは約20投。2ゲームなら40投です。「この重さを40回投げられるか?」と自問してください。最初の5投が快適でも、後半バテる重さでは意味がありません。迷ったら軽いほうを選ぶのが正解です。
重さが決まっても、次は「ハウスボールで粘るか、マイボールを作るか」で迷うはずです。
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ここが、多くの人が知らない最重要ポイントです。ハウスボール(お店のボール)とマイボールでは、選ぶべき重さが違います。
お店に置いてあるハウスボールは、穴の大きさが選べません。同じ12ポンドでも、穴がブカブカだったり、逆にキツかったりします。
ハウスボールを選ぶときは、重さよりも先に「親指がスッと入って、少しだけ引っかかりを感じる穴」を探してください。重さがちょうど良くても、穴が合っていなければボールを落としたり、指を痛めたりします。
重さと穴、両方が合うボールが見つかったら、その番号を覚えておきましょう。次回から同じ番号を選べば、毎回同じ条件で投げられます。
一方、マイボールは自分の指に合わせて穴を開けるため、指へのフィット感が段違いです。しっかり指がホールドされるので、ハウスボールで選ぶ重さより1ポンドほど重くても、無理なく投げられます。
「ハウスボールでは12ポンドがちょうど良かった」という男性なら、マイボールでは13〜14ポンドが快適に扱えることが多いです。重いボールのほうがピンを弾く力が強いので、扱えるなら重いほうが有利。マイボールを作るときは、プロショップのスタッフに相談して決めるのが確実です。
👉 【初心者向け】最初のマイボールの選び方!絶対に曲がるおすすめ3選と重さの目安
最も多い失敗です。確かに重いボールのほうがピンは倒れやすいのですが、それは「最後まで安定して投げ切れる」場合の話。3ゲーム目に腕がプルプル震えるようでは意味がありません。「少し軽いかな」くらいがちょうど良いのです。
重さばかり気にして、指穴のフィット感を確認しない人が多いです。スコアが悪い原因の何割かは、穴が合っていないことにあります。投げる前に、必ず親指と中指・薬指の入り具合を確かめましょう。
ハウスボールを毎回適当に選んでいると、重さも穴も毎回バラバラで、フォームが安定しません。「これだ」というボールの番号を覚えて、固定するだけでスコアは安定します。
ボールの重さが完璧でも、足元が不安定ではコントロールできません。レンタルシューズは左右兼用で作られているため、踏み込み足のグリップが中途半端で、つんのめったり滑ったりします。
マイシューズは3,000円台から買え、利き足だけが適度に滑るので、アプローチが驚くほど安定します。ボールの重さ調整とセットで見直すと効果的です。
👉 【脱レンタル】ボウリングシューズおすすめ5選!3,000円台で買える安い靴はこれ
ボウリングボールの重さについて解説しました。
迷ったら、「自然に振れる、ギリギリ重いくらい」を選んでください。重すぎて後半バテるより、少し軽くて最後まで安定するほうが、必ずスコアは伸びます。
ボールと靴が自分に合えば、次のゲームからフォームが安定し、狙ったところに投げられる感覚がつかめるはずです。ぜひ次のボウリングで試してみてください。
A. 9〜11ポンドが目安です。
一般的な女性なら10ポンド前後から始めるのがおすすめ。力に自信がなければ8〜9ポンドでも問題ありません。重さより「最後まで安定して振れること」を優先してください。
A. 6〜8ポンドが目安です。
子どもの場合は「両手で持って重すぎない」ことが最優先。ガターガード(溝に落ちないバー)を出せるお店も多いので、無理なく楽しめる軽さを選びましょう。
A. マイボールは1ポンドほど重くしてもOKです。
マイボールは指にフィットするため、ハウスボールより重くても安定して投げられます。ハウスで12ポンドが快適なら、マイボールは13ポンドが目安です。
A. 「安定して投げ切れるなら」その通りです。
重いボールほどピンを弾く力は強くなります。ただし、扱いきれない重さでは逆効果。自分のパワーで最後まで安定して振れる範囲で、できるだけ重いものを選ぶのが理想です。
A. 男子プロは15〜16ポンド、女子プロは14〜15ポンドが主流です。
ただしプロは重さを振り子で運ぶ技術があってこそ。アマチュアは「最後まで安定して投げ切れる重さ」を優先しましょう。
A. ボール表面に刻印された数字がポンド数です。
指穴の近くに「10」「12」などと大きく書かれています。同じ重さでも穴のサイズは1球ずつ違うので、重さと穴の両方が合うボールの番号を覚えておくのがおすすめです。
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